雪国の子どもの冬の遊びと言えば、スキーを履いて、単純に「どこまで真っ直ぐに滑れるか」と「どこまで遠くに飛べるか」でした。
そして、大人になった今でもスキー場で長く緩斜面が続くところを見つけると、「○○・カップ」と名づけて仲間と競争したりしませんか?

大滑降は、そんな雪国の子どもの遊びを競技にした、単純明快な大会です。


今から約50年前、まだ手稲山にスキー場もロープウェイも無いころ、手稲山山頂からパラダイスヒュッテ(現在のレインボーコース中間あたり)までの大回転レースが開かれました。
もちろん圧雪車も無く、手作業でコースを作った時代です。出場者は自分の足で山頂まで登り、大会に参加したそうです。
でも、残念ながらこの大会は6回で終了。その後、スキー場が出来、リフトやロープウェイが開通し、オリンピックも開かれ、手稲山は次第に開かれた山になっていきました。

時は流れ、ある時、ひとりのスキー学校女性教師が言いました。「山頂から手稲の街まで山道を使ったダウンヒルが出来たら面白いだろうな。出来れば家の前がゴールだったら嬉しいな」。
気軽に言ったこの言葉がこの大会のそもそもの始まり。
けれども、山道は札幌市の道路。しかも1本道です。そう簡単に通行止めは出来ません。
「今のところは夢だけど、いつか出来たらいいね」。
そのときは皆そう言ったものでした。

さらに時は流れ2004-2005シーズン、ハイランドとオリンピアは、レインボーコースとエイトゴンドラの新設により結ばれてひとつになり、サッポロテイネとして生まれ変わったのです。「山頂からレインボーコースを抜けてダウンヒルレースをやったらどうだろう」
サッポロテイネの誕生により生まれた全長6kmにおよぶ超ロングコースの完成は、遠いと思っていた、いつかの夢がよみがえった瞬間でもあったのです。

お祭り大好き、楽しいこと大好きな札幌テイネのスタッフがお贈りする『三浦敬三メモリアル 2008 手稲山大滑降』。スキーヤーもスノーボーダーも、男性も女性も、老いも若きも、みんなでこのお祭りを楽しんでみませんか!

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無料『お迎えバス』は、保護者の方や応援の方も同乗できるようになりました。
お申し込み詳細・お申し込みは【手稲山大滑降申し込み要項】
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